2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

黄金律の言い換え?

カント入門 (ちくま新書)作者: 石川文康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/05/01メディア: 新書購入: 18人 クリック: 52回この商品を含むブログ (58件) を見る 目次 はじめに――血のかよったカント 第1章 純粋理性のアイデンティティー 1 カント哲学を…

レヴィ=ストロースでお遊び

料理の三角形にあやかっていろいろ描いてみた。思いつくままに書いてみたので正しいかどうかは分かりません。

イエス・キリストの生涯というのは物語の類型としては明らかに貴種流離譚である。だからどうした、ということではないのだが。 今日は貴種流離譚というのが折口信夫の用語だということが分かった貴種流離譚 - Wikipedia。大塚英志の著作で知ったことばだが、…

シュレーバー回想録―ある神経病患者の手記作者: ダーニエール・パウルシュレーバー,尾川浩,金関猛,石澤誠一出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1991/01/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログを見る本文部分のみをとりあえず読了。続…

理論劇画なるもの

理論劇画 マルクス資本論作者: 門井文雄,紙屋高雪,石川康宏出版社/メーカー: かもがわ出版発売日: 2009/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (9件) を見る読んだ。タイトル通り劇画で資本論の解説をしている。内容は1巻まで…

世界一やさしい精神科の本 (14歳の世渡り術)作者: 斎藤環,山登敬之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/05/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る勤務先で借りてきた。中学生向けの職業紹介・人生指南…

心理学の最前線―専門家11人との対話 http://d.hatena.ne.jp/mushi1984/20130831 http://d.hatena.ne.jp/mushi1984/20130901 ジェローム・フォーダー 5章は「イメージと思考の言語」。この章は難しくてよく理解できなかった。 頭の中の思考と外の世界との関係…

続き

承前 心理学の最前線―専門家11人との対話 リチャード・グレゴリー 3章は「視知覚と錯視」。対談相手の顔写真が章扉に貼ってあるのだが。今回のグレゴリーさんはちょっと強面な感じ。 章タイトルの通り、色々な錯視が紹介されていて楽しい。 錯視といえばゲシ…